DMW CORPORATION 株式会社電業社機械製作所

課題に対していろいろな側面から粘り強く考える技術屋ならではの思考で厚い信頼を

株式会社電業社機械製作所 先輩社員紹介

先輩社員インタビュー

人間味のある温かい会社で、自由にのびのびと

私は、学生時代は機械工学科を専攻していました。専門科目が得意分野でしたので、機械の設計や工学系が自分に向いていると感じ、学んだことを活かそうと機械系の就職先を希望していました。
三島が地元ということもあり、工場を持つ地元企業である電業社は就職活動以前から知っていました。学生時代に工場見学をしたこともあり、どんなことをやっている会社なのかも記憶に残っていて、機械メーカーで設計もできるため自分に合っていると思い入社を決めました。

電業社はとても人間味のある温かい会社だと感じています。私は今年で入社10年目を迎えますが、かわいがってくださる先輩方と一緒に仕事ができる喜びを日々かみしめています。またやるべきことをしっかりとやっていれば、自由にさせてくれる社風がとても気に入っています。入社後間もない頃から自由に意見を言うことができ、理屈や筋が通っていればちゃんと聞き入れてもらえる、そんな雰囲気の中で仕事をさせてもらっています。

入社して7年間は、三島事業所でプラント設計を行っていました。
現在は三島を離れて、本社で営業の技術サポートを行っています。本社転勤を機に、東京近郊で暮らし始めました。生活に慣れるまではだいぶ苦労もしましたが、転勤3年目でようやく慣れてきたところです。プラント設計時代の親しい先輩などは、「いつでも帰ってきていいからな」などと言ってくださり、今でもかわいがっていただいています。三島の事業所に出張した際には、必ず顔を出して言葉を交わしています。

先輩社員インタビュー

営業との信頼関係を深める技術サポートを

現在は官公庁のお客様をメインに営業の技術サポートを行っています。送風機に関する客先要求仕様の精査、技術的な検討、原価積算、新技術の提案やプレゼンテーションが主な業務です。

営業とのコンビネーションが必要とされる業務ですので、とにかく信頼関係を大切にしています。信頼を裏切ることがないように、そのことを一番に考えています。コミュニケーションも上手になりたいと考え、現在切磋琢磨中ですが、それよりも求められている問いに対してしっかりと答えを出す、そうすることで信頼関係を築くことが自分の性分に合っていますので、現在はそちらに意識を集中しています。

業務で心掛けていることは、「もっと良いやり方があるはず」と考えて、改善を積み重ねることです。既存のやり方にとらわれ過ぎず、一度その考えを取っ払って、いまのやり方をどのように変えていけばもっとうまく仕事ができるか、というようなことを考えるのが、割と好きなのです。根っからの技術屋なのだと思います。

入社7年目にして「転勤」という大きなチャレンジを経験しました。そして、プラント設計と営業サポートという、業務の違い、雰囲気の違いにも戸惑いを感じながらも、トライ&エラーで一歩ずつ前進しています。少し前は営業側に染まるのか、技術屋のままでいくのか、悩んだこともありました。いまは、技術屋の発想をいかして営業技術という地位を、より確立したいと考えています。お客様に満足していただきたい気持ちは一緒ですから、技術面からも営業面からも、自分にできることを精一杯やり遂げたいと思います。

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