DMW CORPORATION 株式会社電業社機械製作所

とにかく体を動かしたい!野球大好き、体育会系職人

株式会社電業社機械製作所 先輩社員紹介

先輩社員インタビュー

正確なプログラミングと職人技があいまって、素晴らしい製品が生まれる

私は、今、主軸回転速度や移動方向、量などをプログラミングし加工を行うNC工作機械を使用してボーリング加工(既存の穴等を広げて任意の形状に加工)を行っています。
以前は違う機械を扱っていましたが、その知識と経験を生かして現在の業務に就きました。今もいろいろな技術、知識を習得中で、日々努力を続けています。
一度加工した作業や上司に聞いた注意点などは細かくノートに残しています。「聞くことは恥ずかしいことではない」ということを心に留め、分からないことや不安なこと、少しでも疑問に思ったことは、すぐに上司や先輩方に相談し解決することを入社当時からのモットーにしています。

ボーリング加工で大事なことは、加工の工程や手順を事前にしっかりと把握することです。図面をもらってワーク(製品)と照合して、どういう風に加工しようかと、頭でイメージしてから作業に取り掛かります。そうすることでスムーズな作業ができますし、納得のいく結果となります。先輩からも業務を通じて、段取りが重要であると教えていただきました。
段取りの良し悪しで作業スピードが大きく変わります。決められた工数内で作業を終えられたときは「やった!」と達成感でいっぱいになります。自分の成長が感じられる瞬間ですね。

この作業の一番の難しさは「締め付け」の工程です。締め付けの強さによって製品が歪んで品質に影響してしまうからです。この部分はプログラミングや加工とは違った職人技的な側面があります。自分の手で、自分の感覚で覚えなければなりません。ひとつの加工を行うための作業を自分で完結させるところが、この仕事の大変さであり面白さであると感じています。

現在は小型の製品をメインに作業していますが、いずれは大きな製品をどんどん任されたいと思っています。また、ボーリング加工だけではなく、社内にあるいろいろな機械を操れるようになり、オールラウンドに何でもこなせる技術者になって誰からも頼りにされる、そんな存在になるのが私の夢です。

先輩社員インタビュー

知識や経験がなくても、先輩や上司がしっかりサポート

私は商業高校出身で、技術的にはゼロからのスタートでした。
野球をやっていたこともあり、体を動かす仕事がしたかったこと、部活の先輩からの誘いがあったことが電業社への入社を決めたきっかけです。
また野球部があるということで、仕事をしながら野球が続けられるというのも大きな魅力でした。
電業社の野球部は三島地区でも強く、東京ドームでの試合も経験しました。練習は土日のみで基本は仕事が優先ですが、社内にグラウンドもありますから、昼休みにちょっとした練習をすることもできます。

釣りや友達とのドライブなど、休日はしっかりと気分転換をしています。繁忙期でなければ有給休暇も希望どおりにいただけますし、逆に休みが少ないと「有給休暇を取らなくていいのか?」などと気にかけてくださいます。また、年間休日が多いのも魅力です。
仕事も休みも充実しています。職場の人はみなさんとてもいい人で、入社して本当に良かったと感じています。

機械加工に興味がある人はもちろんですが、専門知識がなく不安に感じている人、未経験の人でも、先輩方が親身になって教えてくださいますので安心して飛び込んでみてください。私も不安でいっぱいでしたが、上司の指導やよい環境のもと、知識、技術が自然に身についてきました。まだまだ未熟ですが毎日頑張っています。皆さんも一緒に楽しく働きましょう!

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