コーポレート・ガバナンス体制
基本的な考え方
電業社グループは、持続的な利益成長や中長期的な企業価値向上のためには、以下の原則を適切に実践し、実効的なコーポレート・ガバナンスを実現することが重要だと考えています。これらの各項目について充実を図り、良き企業市民として社会・地域と共存し、価値ある会社へ成長していきます。
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1. 株主様の権利・平等性を確保すること
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2. 株主様以外のステークホルダーの皆様との適切な協働を図ること
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3. 適切な情報開示と透明性を確保すること
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4. 取締役会が、(1) 企業戦略等の大きな方向性を示すこと、(2) 取締役に適切なリスティクを支える環境整備を行うこと、(3) 独立した客観的な立場から、取締役に対する実効性の高い監督を行うこと等の役割・責務を適切に果たすこと
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5. 株主様との建設的な対話を行うこと
コーポレートガバナンスの強化
当社は、監査等委員会設置会社であり、取締役会は、監査等委員でない取締役6名(うち社外取締役2名)及び監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)の計9名で構成されています。
また、執行役員制度の導入により、取締役員数の絞り込みを行い、取締役会の意思決定機能と監督機能の強化を図っています。さらに、指名・報酬委員会を設置しており、半数を社外取締役で構成し、客観性・透明性を確保しています。今後もさらなるガバナンスの強化に努めていきます。